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実績

オマーン国立博物館へ、imamah用の手織布を納品しました

オマーン国立博物館にimamah用手織布を納品いたしました。

オマーン国立博物館への納品実績に関するお知らせ画像

オマーン国立博物館にimamah用手織布を納品いたしました。

imamahは、中東地域で着用される、白い布の頭に巻く伝統衣装です。本プロジェクトでは、その衣装文化に対して、日本の伝統的な手織り技術をどのように生かせるかを検討し、実際の用途に合わせた布を制作しました。

制作にあたっては、素材、織幅、寸法、染色の有無など、完成品としての見え方だけでなく、衣装として使われることを前提に関係者間で確認を重ねました。日本の工芸技術を押し出すだけではなく、オマーンの文化、衣装の形式、使用される場面を尊重しながら進めたプロジェクトです。

亀屋日本伝統が大切にしているのは、工芸品を「輸出する」ことだけではありません。相手国の文化や空間、用途に合わせて、作家・職人の技術が新しい文脈の中で生きる形を探ることです。

今回の納品は、日本の手仕事が中東の伝統文化と出会い、相互理解と創造的な交流へつながる一歩となりました。今後も国内外の文化機関、企業、ブランド、行政機関と連携し、工芸が新たな場で価値を持つ機会づくりに取り組んでいきます。